食費の見える化をしたら、自然に節約ができた話。
今月も20日が過ぎました。
GWのスタートまで1週間です。あっという間ですね。
つけ始めては挫折、またつけ始めては挫折を繰り返してきた憎き家計簿(^_^;)
今月からマネーフォワードと併用を始めたせいか、毎日順調につけています。
2011年3月10日からExcelで作ったオリジナルの家計簿で記録をはじめました。
毎日の項目の備考欄に、その日何を買ったかとか誰と何処に行ったかとかを記録しているので、見返してみると懐かしい気持ちになります。
一人暮らしの食費の平均は、2~3万円。
外食中心の人は5万円以上が相場みたいですね。
私の場合は月2万円を目標にしています。
食費って節約しようとすればするほど、タスクと手間が増えて管理が面倒になる気がします。
例えば、
スーパーに行くのは週に1回だけで作り置きをするためには予算に合った一週間分の献立を考えて料理して保存しなければいけないし、
食材の底値を調べて常に一番安い価格で買うにはあちこちのスーパーに行かなくてはならないし欲しいものを買いたい時に買えないし、
毎週の予算を袋分けすることさえ面倒です。
ということで、私は自分なりの基準で食費の見える化をしています。
1.食費と出勤費に分ける
食費全体の予算は20,000円ですが、その中で自炊に使ったお金を食費、会社で使ったお金を出勤費に分けています。
食費(予算16,000円)
自炊に使ったお金。仕事が休みの日に使ったお金。お弁当を作るために使ったお金。自宅での食事に使ったお金。
出勤費(予算4,000円)
平日出勤中に使ったお金。ランチで使ったお金。会社で飲むために買ったドリンク。
出勤費については、予算を出勤日数で割って1日あたりに使えるお金を計算します。
自動販売機でジュースを買ったり、コンビニで買物をしたり、ランチをしたりするための予算。今月だったら1日200円ですが、デビットカード効果なのかまだ0円です。
お弁当を持って行っているのと、お茶っ葉を持参して会社でお茶を飲むようにして余計な買い物をしないようにしたのも効果がありました。
2.食材別に分けて予算をつける
これは月の食費の内訳です。食材別に予算を立てています。
食材の分け方も自分なりに決めています。
ポイントは、1番食べる物(好きなもの)を高く設定して食べなくても困らないもの(お菓子)を安く設定した点。
節約の敵、コンビニで何を一番買ってしまうかってやっぱりお菓子なんですよね。
なので、お菓子代を制限しました。
1.炭水化物
パスタ、パン、蕎麦、薄力粉、強力粉、ホットケーキミックス etc.
主に主食ですね。お米については実家からもらっています。
3号分ずつビニール袋に入れて冷蔵庫に入ってます。玄米が好きなので、白米と玄米合わせて4袋くらいストックしています。
2.野菜
野菜全般(緑黄色野菜、淡色野菜、芋類)と果物類、きのこ、乾物 etc.
ビタミンや食物繊維が豊富な食材ですね。
春から秋までの間は、フルーツたっぷりのグリーンスムージーが朝食代わり。
平日のお弁当は野菜サラダと、野菜炒めか野菜の煮物。お野菜が大好きなんです。
3.タンパク質
肉類、魚介類、卵、チーズ、納豆、豆腐、油揚げ etc.
お休みの日は唐揚げ、カレー、煮込み料理など結構しっかり自炊をします。
お肉だったら鳥か豚。安い牛すじやお魚を煮ることもあります。
4.調味料
油、酒、醤油、みりん、塩、胡椒、片栗粉、ナンプラー etc.
5.お菓子
チョコレート、ビスケット、おせんべい etc.
お菓子作りにつかうチョコチップや粒あんもここに含みます。
6.飲み物
炭酸水、ミネラルウォーター、お茶、コーヒー etc.
基本は炭酸水かお水なんですが、インスタントコーヒーや紅茶のパックもここに含みます。会社で飲む飲み物も含みます。
7.その他
ほぼお酒(笑)
家で飲むワインやビール代。お弁当を作れなかった日のお昼代も含みます。
まだ、タンパク質代が1,200円以上残っているので、週末はお肉かお魚を買って自宅居酒屋をやる予定です(笑)
調味料代も1,000円以上残っているので、豆板醤とオイスターソースを買いたいです。
でもお菓子代が1,000円を超えてしまったので、今月はもうお菓子禁止です。
こんな感じで食材毎に予算を決めると、今月は残りいくら使えるかではなくて、今月はあと何を買えるか、という視点に変わります。
20日過ぎた時点で13,000円の支出でした。
先月の同じタイミングで既に20,000円を超えていたことを考えると、順調です。
働きながら完璧な家計管理をするのは大変ですが、引き続き自分のペースで頑張ります。